先生の選び方

スカイプを用いた韓国語レッスンで重要なことは、先生選びです。始めに選んだ先生が自分には、あまりよくなかったからといって、そのサービスそのものを否定してしまうことは、もったいないです。まずは、3人くらいレッスンを受けてみましょう。そして、時々新しい先生とレッスンを受けて先生の全体のレベルを把握するとよいと思います。驚くほど先生によってサービスレベルが違うと実感されるはずです。このあたりは、スカイプを用いたオンラインレッスンがまだまだサービスとして始まったばかりだからと言えそうです。

どんな先生がよいか

どんな先生にも良い点、悪い点があります。日本語がうまいから良い先生なわけではありません。どんな先生が良いかを決めるのはあなたです。新人の先生は、発音の細かいところまで、しっかり注意してくれます。その反面、レッスンの進め方が下手だったりします。ベテランの先生は、生徒の発音をいちいち直していると時間もかかるめんどくさいので、聞き流しています。めんどくさいというよりは、日本人なまり韓国語に慣れてしまうから、直さないとも言えるかもしれません。母国語にない発音を覚えてもらうのは、10年間勉強したからといって直るものではないほど、障害があることですから。今のあなたにあったレベルで先生は、手加減をしてくれます。いちいち発音を直されたらめげてしまいますよね?でも、あなたがどうしても発音が気になるなら先生に適宜指摘してもらうようにすれば、先生は注意してくれると思いますよ。そうした、個々人のニーズに合わせてくれる先生が良いと思えば、その先生は良い先生です。もっと、体系的な文法を指導をして欲しいと言えば、してくれる先生はいますが、どうしても母国語なので、このあたりを指導できる先生は大変少ないです。これは、あなたが日本語を教えてくれてといって外国人に言われたときを想像してみると、想像しやすいと思います。