教材

教材は何を使うか。これ結構悩むとこなんですよ。オススメは、そのオンライン韓国語講座ですすめられている教材です。なぜかというと、その教材は、先生も教えなれているからです。ですので、スピーディな講義は受けられます。ぜひ、韓国語ははじめてというかは、素直にすすめられている教材から勉強するとよいと思います。ときどき自分が気になった韓国語教材を使うのもいいと思いますよ。とにかく、自分をあきさせないように、工夫して下さい。大人なこんにちはリーさんなんていう退屈な会話をいつまでも学んでいてもちっとおもしろくないですから。ときどき、背伸びした教材を使うと基礎の重要性もわかるし、自分がどのレベルの韓国語を目指しているのか、そのうちわかってきます。そして、何が足りないのかも。多くの場合、単語ですけど。あとは、韓国語独特の言い回しや日本語に訳すことがなじまない言葉というのがあります。そうしたクセを見抜けるようになったら相当なレベルに達して来ています。初級は、抜けたという感じでしょうか。

検定にこだわらない

検定を目指して勉強するのも、もちろんよいことですが、検定を取ることがどうしても必要と言う人以外は、検定を特別意識しなくてよいと思います。検定問題には、独特のクセや頻出問題があって、検定のための韓国語を意識するようになってしまうからです。これは、行き過ぎるとよくないと思います。まずは、会話ができるようになって、自然に検定問題もわかるというのがベターではないでしょうか。ただ、ときどき検定問題を解くのは、とても勉強になりますよ。日本人の感覚で行くと間違えるという問題の宝庫が検定ですから。検定問題から、韓国語と日本語の違いをよりよく学べることは否定はしません。でも、理想は検定問題でこれって文法的にこういうことだったのねと確認する程度まで学習レベルを高めていくことです。